学校、自治体、企業。それぞれの現場で誠実に働きながらも、「このままでよいのだろうか」と感じる瞬間があります。
学生は将来の選択に迷い、自治体の職員は理想と現実のギャップに向き合い、企業で働く人も、自分のキャリアや生き方に問いを持ちながら日々を過ごしています。
しかし、様々な環境の変化や人間関係などの"現実"がある中、その問いを安心して言葉にし、認め合い、深める機会はまだ多くありません。
さらに、AIやテクノロジーの進展により、知識やスキルだけでは差がつきにくい時代になりました。「自分は何を大切にし、どう生きるのか」という問いは、これまで以上に重要になっています。
Wellbeing Commonsは、内省・対話の場づくりを中心としたプログラム設計を通じて、組織の中の「思考の窓をひらく」ことから始まります。
教育・地域・組織の現場で、一人ひとりが自分の価値観を言葉にし、他者との関係性の中で問いを深め、主体的に選び、行動できる人を育む。そのための対話の場づくりを、これから社会に広げていきます。
教育の場や自治体、企業の間で、実際にお伺いする事の多い課題感を記載しています。
キャリア教育の機会は増えているが、「どう生きたいか」という問いまで踏み込む場が少ない。学生も「何を考えればよいかわからない」と感じやすく、自分の価値観を言葉にする機会が限られている。
若手職員の離職率上昇やエンゲージメント低下が課題となっている。研修は実施されているものの一時的な効果にとどまりやすく、日常業務の中で価値観を見つめ直す時間が確保しづらい。
人材育成への関心は高まっているが、知識提供型の研修にとどまりやすい。「主体的に動いてほしい」という期待がある一方で、社員が自分の価値観や働く意味を見つめ直す場がほとんどない。
こうした課題に対して必要なのは、知識やスキルの提供だけでなく、安心して立ち止まり、自分の考えや価値観を言葉にできる「場」や「プロセス」です。
モヤモヤを言葉にし、「自分ごと」として捉え直すフェーズ。
対話と内省を通じて、その背景にある価値観や意味づけを見つめ直す短期プログラム。
「なぜこの結果になっているのか」「自分はどうありたいのか」といった問いを扱い、データや課題を"自分ごと"として捉え直す状態をつくります。
言葉にした価値観を、日々の行動へとつなげるフェーズ。
複数回の対話と小さな実践を通じて、内面の変化を日々の意思決定や行動へとつなげる継続プログラム。
仮説を立て、小さく試し、振り返るプロセスを回すことで、主体的な行動と実行力を高めていきます。
個人の変化を、組織や社会の変化へつなげるフェーズ。
自治体・企業・教育など、立場の異なる人々が交わる中で、共通のテーマや課題について対話と実践を行うプログラム。
対話から生まれた問いや関係性を起点に、小さなプロジェクトや共創の取り組みへと発展させていきます。
それぞれの現場に合わせた、内省と対話のプログラムをご提供します。
Wellbeing Commonsは現在、教育・地域・企業の現場での実践に向けて、プログラム設計と協働先づくりを進めています。
主体性(Agency)とウェルビーイングの関係に関心を持つ方との対話や協働を歓迎しています。